慶應義塾大学公認団体 ゲーム制作サークル
Keio Digital Vertex
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はじめまして?15期代表の制御棒です。
先日、JohnとRahの2名がKDVとしてC89にサークル参加して制作したゲームを頒布しました。
この先はJohn君から
◆
おひさしぶりです。KDV16期のjohnです。
お久しぶりです、14期レイサルです!
此度われわれは9月の5日から四泊五日の夏合宿に行ってきました!
◆
今年は山梨県の河口湖近くの貸別荘を借りての合宿となりました!
今年も例年と同じく、基本合宿先での行動は自由として
周囲を観光するもよし、ひたすらゲームで遊ぶもよしの
フリーダム合宿となりました。
◆
ルールもフリーダム。
◆
食事も自炊して寝る時間も各自自由で、とこちらも例年通り。
遊ばれたゲームはドンキーコングトロピカルフリーズを筆頭に
マリオパーティ、スマブラ、ストⅡ、カービィボウル、P4U2などなど……
マニアックな所ではボンブリスなどもよく起動されてました。
いつもの。
◆
毎年のことなんですが、ゲームは部員が遊んでるのを後ろから眺めてるだけでも
すごく楽しいんですね。一対一の対戦ゲームも協力タイプのアクションゲームも
場の空気というスパイスがあって楽しさ倍増という感じがします。
昨今ではオンライン対戦等により自宅にいながらフレンド登録している友人や
顔を知らない他のユーザーとも気軽に遊べる環境が急速に発展してきました。
休日に通信ケーブルを持って小学校に集合してた僕らの幼少期では考えられない進化です。
マルチプレイの敷居が下がってきた現代だからこそ、相対的に貴重になった
一つのスペースで共通の遊びで盛り上がるという感覚をこれからのティーン層のゲーマー達には
是非味わって大切にしていってほしいなと思った次第です。
◆
とまぁ、三年目なのでちょっとだけ代表っぽい感想をぽつりと。
これからも是非こんな感じの気楽な合宿が続いてってほしいです。
おしまい。
◆
追伸
~今回の役満~
和了:レイサル(九蓮宝燈) 放銃:nippy 打:1p(立直後のツモ切り)
投稿日:2014.9.20
執筆者:leisal
はじめまして。KDV16期のJohnです。
今回はコミックマーケット86(C86・二日目)の報告を行います。
◆
C86ではKDVはゲームを三点頒布いたしました。
そのゲームは東方二次創作ゲームの「東方妖刀伝」(新刊・体験版)、
「虹色紅茶館Nextっ!~美鈴、愛と涙の修業編~」(既刊)
ならびにオリジナルの「ミニゲーム集」(新刊)です。
KDVからは売り子としてJohn、ぽかーん、レイサルの三名が参加しました。
◆
頒布結果に関しては、「東方妖刀伝体験版」が完売、他が数枚から十数枚という具合でした。
東方妖刀伝体験版」については正午ごろに一度完売、それから一度在庫を増やしたものの再び完売となりました。
「ミニゲーム集」は新刊「東方妖刀伝体験版」とセットで買われていく方が多かったようです。
ご購入いただいた皆様、足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。
次回のKDVの活動は、当選すれば今年冬のコミックマーケット(C87)になります。
現時点では、頒布予定のゲームはオリジナルを予定しています。
今後製作を進めて参ります。これからもよろしくお願い申し上げます。
◆
さてここからは個人的感想を交えた経過報告をば。
当日は晴れだったのですが、朝四時ごろにに雨が降っており、
そのためか気温もそれほど高くならず比較的快適でした。
撤収後はむしろ肌寒く上着が必要になるほどでした。
今回私はコミケ初参戦かつサークル参加、その上自作ゲームを頒布するということだったので、要領を得ず右往左往していました。
入場するときもブース設営の際もずっとおろおろしており、ゲーム提供以外に何もできずもどかしい思いをしました。
暫くすると、先輩方に要領を教えていただき、さらに場に慣れてきたというのもあってか、どうにか売り子を務めることができたのですが。
午後に差し掛かったあたりで、我々は交流のあるサークルの皆様に挨拶をして回りました。
それ以降は周りのサークル様方のゲームを拝見していたのですが、それに驚くとともに大いに刺激を受けました。
◆
ゲーム製作をちゃんと進めないとなーと思うこと頻りです。
報告は以上です。今後ともよろしくお願いいたします。
投稿日:2014.8.22
執筆者:john
第十一回博麗神社例大祭お疲れ様でした、お久しぶりです代表のレイサルです!
当日撮影した写真が一枚もなかったので(後述)一枚描かせていただきました。
◆
今回私は当日の朝まで大学の方のゼミ合宿に参加していて
私がビッグサイトに到着したのは午後一時近くでした。
(それまでは他の部員が売り子をしててくれました)
そのため写真撮影もそうですが、他サークルさんへのあいさつ回りも
あまり行くことが出来ないまま終わってしまいました。
次のコミケでは余裕を持った時間でスペースめぐりをしたいなぁと……。
あと最近はイベントでの同人誌漁りとかもあまりしなくなってしまったので
夏コミでは久々に思いっきり散財したいなぁと(←
◆
と、いう事で次回のイベント参加は夏コミとなる予定です。
頒布内容はまだ未定ですが、よろしくおねがいします!
投稿日:2014.5.13
執筆者:leisal(最近一人暮らし始めました)
代表のレイサルです、今年も毎年夏コミに匹敵する盛り上がりを見せる
年に一度の夏合宿、行ってきました!
◆
合宿は伊豆の貸別荘を借りて、四泊五日行いました。
合宿と言っても基本は部室の延長線上。
多少の観光やグルメ、温泉等を除けば行うことは基本部室と変わりません。
一人で黙々とゲームのレベル上げをする時もあれば、皆でワイワイマリパで盛り上がる時もあり…
ゲームサークルの名に恥じぬゲーム三昧の生活を送りました!
◆
ただしいくらゲーム三昧といえど、食事と睡眠をとらなければ生きていけません…
KDVは基本的に合宿中は自炊をするよう心掛けています。
今年はカレーやパスタや鍋を作って食べました!
睡眠に至っては基本個人の自由でした。つまり何時に寝ても何時に起きてもOK。
裏をかえせば睡眠時間を自由にするために食事は自炊で自己責任、ということもあり…
規則的な生活を送る人は限られていました。
(何故か枕を一直線に並べる男子部員集団)
◆
今年も非常に楽しい夏合宿となりました!
ただあまりにゲーム等に熱中していたせいか、肝心の合宿の写真を
殆ど撮らなかったという失態が……。
上の枕の写真を除けば、携帯の写真フォルダに残っていたのは
この写真だけでした。
※伊豆海鮮丼
数少ない旅行っぽいことしたのに気が付いたら食べ終わった後でした。
合掌。
投稿日:2013.9.12
執筆者:leisal
こんにちは、代表のレイサルです!今回われわれKDVは
コミックマーケット84(通称C84)に委託参加させていただきました!
◆
今回KDVはC84に落選してしまいました……が、CUBETYPEさんのスペースにて
委託参加させていただけることになり、新作を置かせて頂きました。
前日にマスターアップを済ませ、早寝もし、荷物も準備万端でいざ出陣!
……しかし、前日までの順調すぎる事運びは、当日のフラグだったのでした……
◆
会場1時間前に、PV動画を流すノートPCが異常な発熱を起こしたと連絡が。
しかし当の私は一般列に並んでいたため、電波が来ず30分以上連絡に気づかないという失態。
そして設置側の配慮で一旦スリープモードにしてもらったら、今度はPCにロックがかかってしまい
パスワードを伝えていなかったためログインできなくなるという失態……
そしてその連絡も電波が来ず連携が遅れるという失態……本当にご迷惑をおかけしました
◆
そして失態その二。自分の体力を見誤る。
数年ぶりの一般入場でテンションが上がってましたが、高校時代より明らかに体力の落ちた私は
開場前に既に疲労で持参したポカリ四本のうち三本を気づいたら飲み干すという始末。
おまけに今年は例年より参加人数も平均気温も高いコミケということで……
生きててよかったとしか言いようがないですね……
ちなみにこちらはまだノートPCの惨状も知らず呑気に写メってた時期の写真。
微妙に見づらかったり微妙に列の混雑具合がわかりにくい(というか何の写真だコレ?って)あたり、
いかに撮影者が朦朧としてたかがわかるかと思います(?)
◆
無事開場してからは順調に事が運んだのが何よりでした。
個人的に一般参加でハイライト作りまくったってのはあるんですが、
それはサークルとは無関係ってことで置いといて……。
今回は色々迷惑をかけてしまいましたが、C84に参加出来たのはCUBETYPEさんのご協力あっての事でした。
重ねてお礼申し上げます。
次回のKDVの参加イベントは未定ですが、C85には受かれば参加予定です。
これからもどうかKeio Digital Vertexをよろしくお願いします!
疲れて喉乾いたしお昼食べて休憩しようとポテトと唐揚げのセット買ったら
ポテトに口の中の水分ごっそり持っていかれたのが今日一番のハイライトかな……
投稿日:2013.8.12
執筆者:leisal
こんにちは、14期日吉代表から代表へと今年度からクラスチェンジしましたレイサルです。
此度われわれKDVは第十回博麗神社例大祭へと参加致しました!
◆
毎回恒例のギリギリ前日CD焼きチキンレースを無事完了し、いざ会場へ!
(既にここで体力の9割程度を失っています)
到着したらこれも毎回恒例のチラシ整理を終え、スペースのセット。
今までのようにギガチュウさんがいない状況に若干怯えつつも、
無事セットを終え開場待機!
今回は既作の「弾幕くずし! 虹色紅茶館」と「東方妖霊戦線 ~ perfect cherry resistance.」体験版、
そして新作「十六夜咲夜と魔法のモップ」を頒布しました。
◆
今回のイベントはギリギリまで制作作業があったこともあり、
特設サイト公開などが直前にまで延期してしまったのですが、
それでもサイトを見て来たと言ってくださった方もいらっしゃいました。ありがとうございます!!
開場直後に来て下さった方もいたりして本当に有難い限りです。
またこれからもゲーム制作頑張らないとなーと思った瞬間でした。
◆
無事頒布を終了し、ビッグサイトを去るの図。
また来るよ!
次回のKeio Digital Vertexの活動ですが、コミックマーケット84(夏コミ)は落選してしまいました……。
ですが、CUBETYPEさんがスペースで委託販売をして下さるという事で
夏コミは委託参加を予定しています!
夏コミまであと二か月弱。割とすぐのように感じますが
精一杯頑張っていきますのでこれからもよろしくお願いします!!
投稿日:2013.6.3
執筆者:leisal
こんにちは、レイサルです。今回私達は12月30日に
コミックマーケット83(冬コミ)に参加して来ました!
◆
当日はあいにくの雨でしたが、国際展示場駅は雨にもかかわらず相変わらずの大盛況。
背中のリュックに入ってる頒布物を濡らさないようにと慎重に会場に向かいます。
到着したらすぐにスペースの机を整理し、頒布物を並べて準備準備。
今回のコミックマーケット83では、
新作の「東方妖霊戦線 ~ perfect cherry resistance.」の体験版と、
既作の「弾幕くずし! 虹色紅茶館」「幽玄の幻夢零」
「弾幕パズル! にとりの河登り」を頒布しました。
(新作体験版は一枚100円、既作三つはそれぞれ500円での頒布でした。)
◆
スペース写真。画面上部の隠れた部分にはお品書きが吊るしてあります。
新作と一緒にセットで既作を買ってくださった方も多く、もとから在庫の少なめだった
「弾幕くずし! 虹色紅茶館」と「幽玄の幻夢零」は完売、
そして新作の「東方妖霊戦線 ~ perfect cherry resistance.」に至っては午前中に完売しました!
午前中に完売してしまったが故、午後からスペースに来て下さった方には新作をお渡し出来ない
こととなってしまいました。大変申し訳ありませんでした。
◆
次回のKeio Digital Vertexの活動は、当選していた場合は五月の博麗神社例大祭を予定しています。
その時は「東方妖霊戦線 ~ perfect cherry resistance.」の完成版を頒布予定です。
完成に向けてまた頑張っていこうと思います。これからもよろしくお願いします!!
---------------------------------- 追伸 ----------------------------------
……今回の東方妖霊戦線ですが、体験版が完成したのは12月30日の早朝、午前4時でした。
4時に完成して即レイサル家でCD焼きの作業へ。
6時半頃に焼きあがった直後に家を飛び出して
ビッグサイトへ向かいました。
会場では徹夜明けで眠気MAXな三名を目撃することが出来たという……
投稿日:2013.1.6
執筆者:leisal
こんにちは、夏合宿幹事を担当しましたレイサルです。
このたびKDV一同は四泊五日で静岡の伊豆へと夏合宿に行ってきました!
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宿泊推定人数10名の貸別荘に16~18人で泊まるという時点で、
スペース的に若干の不安を感じていましたが(企画したのは私)、
実際の貸別荘はとても広く部屋数も多かったため快適に過ごすことが出来ました!
現地についてからの活動は完全に個人の自由。
温泉や海、水族館などの観光を織り交ぜつつも、睡眠や食事は各自の自由な時間に、
やりたい遊びをやり続けるというそれはさながら部室の活動の延長線上のよう。
今回はそんなKDVの夏合宿での波乱万丈の活動の一部をすこしだけ紹介します!
◆
~其の一:TVゲーム編~
KDVといえば北斗やスマブラが鉄板ゲー。
……しかし今回の合宿で長い時間遊ばれたゲームは、
圧倒的にP4Uとマリオテニス64でした。
初見であるにもかかわらず、P4Uでみるみる実力をつけていく格ゲー勢の人々。
熟練者同士がしのぎを削りあい悲鳴が飛び交うマリテニ64。
どちらも連日連夜非常に大人げない戦いが繰り広げられました。
私は64勢に加わって経験者の方々と対戦したり後ろで観戦したりして、
楽しませていただきました!
レイサル「え、nippyさん俺なんかに負けちゃうんすか!?
それでも上級者なんすかァッ!?!?」
その二つの他には北斗、スマブラ、カービィのエアライド、
マリオパーティ等が人気でした!
特にマリパはね……うん、あれはひどいよ……。
(序盤でスター3つの圧勝だったのにたった一度のチャンスタイムで
スター全部4位に持ってかれた筆者)
◆
~其の二:麻雀編~
KDVといえば麻雀。麻雀といえばKDV。TVゲームが賑わう中でこちらも連日連夜大盛況でした!
炸裂する大三元!
嶺上牌をツモってきてツモり四暗刻!!
(今思えば緑一色のワンチャンも見えそうだったんですね)
そして極めつけはなんと十三不塔が飛び出しました!!!
まさかリアルで見れる日が来るとは……
(KDVでは役満として認められています)
そしてそれ以上にすごいと思ったのは私レイサルが4回連続でハコったことですかね……
うん、あれはひどいよ……。
(リーチかけた後の対面の追っかけリーチのリーチ一発タンヤオ一盃口ドラ7の直撃を喰らった筆者)
◆
~其の三:食事編~
いくらKDVといえど食べなきゃやってられません。そして貸別荘の宿泊ということで、
朝食から夕食まで全て自分たちで食べていかなければなりません。
「カップ麺は一度食べ始めると最後まで調理をサボるため、基本使わない」
このポリシーをもとに今回の夏合宿は自炊して食事をしてきました。
(散乱する調味料など)
作った料理はカレーをはじめとし、うどんや麻婆豆腐、餃子やカルボナーラ(←人気なかった)など
様々な料理を作って食べました。
途中「『ひき肉』と『牛乳3パック』買ってきて」→ひき肉3パック買ってくる、というハプニングが
あったりしましたが、料理の方は失敗もなく毎日とてもおいしいものを食べることが出来ました!
個人的には1日目のカレーがすごく美味しかったですねー。
◆
そんな感じの5日間でした。
今回は車の運転任されたり幹事やったりと色々大変でしたが
とてもとても楽しい時間を過ごすことが出来ました!!
次の合宿が今から楽しみです。
以上です、閲覧ありがとうございました!!
……………え?海?水族館?
私、眠気に負けておるすばん勢だったから行ってないんです………………すいません
投稿日:2012.9.16
執筆者:leisal
はじめましてこんにちは、日吉代表のレイサルです!活動日誌を担当されるのは初めてです。
そんな今回はコミックマーケット82についての報告です。
◆
この度KDVは8月11日に開催されたコミックマーケット82(二日目)にて、東方二次創作同人ゲーム
「弾幕くずし! 虹色紅茶館」と「守矢の拳 ~刹那の破顔拳~」の二つの新刊と、
「弾幕パズル! にとりの河登り」と「幽玄の幻夢零」の二つの既刊を頒布しました。
結果は、守矢の拳は完売、虹色紅茶館は8割近くの頒布をすることが出来ました!
既刊の二つも新刊と一緒に買ってくださる方も多く、「幽玄の幻夢零」のほうは
残りの在庫が10未満になるなど非常に嬉しい結果となりました。
◆
スペースを訪れて下さった方の中には「前作プレイしました!今回も新作下さい!」と
言ってくださる人もいたりして感涙の極みでした。
また、他の同人活動をしているサークルの方で、時間を割いてKDVのスペースに挨拶に
来て頂いてくれた方もいらっしゃいました。本当にありがとうございます!!
この場を借りてお礼申し上げます。
◆
当日は雨が降るとの天気予報を打ち破り雨は一向に降らず、例年どうりの厳しい暑さでしたが、
KDVメンバーは無事全員元気に帰還することができました!
(同ソ飲み会に参加したギガチュウ&白レイ先輩の安否は不明)
締切直前は睡眠時間も少なく体調管理も大変でしたが、ひとまずこの夏の
最大イベントを終えたということでしっかり体調を回復させていこうと思います。
◆
次回のKDVの活動は、年末のコミックマーケット83になる予定です。
これからも日々精進しながらゲーム制作に勤しんでいくのでよろしくお願いします!
投稿日:2012.8.14
執筆者:leisal
二日目終了後の帰り道での事。会場の外で記念撮影している人を発見。
レイサル「活動日誌あるかもしれないし僕らも撮っとく?」
僕「まぁ例大祭の活動日誌無かったし大丈夫じゃね?」
翌日、ギガチュウさんからメールが届き「コミケの活動日誌書いて欲しいんだけど、いい?」
/(^o^)\ナンテコッタイ
◆
冗談はさておき14期のnippyです。
コミケに売り子として参加させていただきました。
日誌を書くにあたり当日のことを思い出すと……とても申し訳なくなってしまいます。
サークルスペース到着→てきぱきと作業を開始するギガチュウさんと白レイさん。それを呆然と眺める僕。
他のサークルの方々と挨拶を交わすギガチュウさんとレイサルさん。絶賛人見知り発動中の僕。
お客さんにてきぱきと応対をこなすギガチュウさんとレイサルさん。すこぶる不自然な挙動の僕。
…あれ僕の存在意義って?
いやまぁ後半はそれでも大分慣れて一人でお留守番もできるようになりましたが。
僕が語らずともゲーム内容を説明してくれる動画とポップがあるから大丈夫でした!やっぱり僕はいらない子。
◆
当日の頒布物について説明を少々。
新作は、
一年生で作った「弾幕(ブロック)崩し 虹色紅茶館」(500円)
ギガチュウさんが極秘裏に開発を続けていた世紀末有情ミニゲーム「守矢の拳 ~刹那の破顔拳~」(100円)
の2つ。
そこに先輩方が作った既作の
妖夢が主人公のアクション「幽玄の幻夢零」(500円)
「弾幕パズル!にとりの河登り」(500円)
でした。
多くの方に手にとっていただけて僕としては嬉しい限りです。
ありがたやありがたや。
◆
当日雨が懸念されていましたがギリギリ耐えましたし、会場内もそこまで暑くなく高湿度で喉も渇かず。
恵まれたコミケだったように思います。
多くの方に感謝です。
非常に楽しかったのでまたやりたいです。その為にもまずは素敵なゲームを作らねば…
皆さんお疲れ様でした!
投稿日:2012.8.14
執筆者:nippy
皆様はじめまして。10期のはぐりんです。
OB転向直前のこの時期に初めて日誌書くよ!半分以上ロートルだよ!
◆
3/10(土)に追いコン(追い出しコンパ)が大酋長@秋葉原にて開催されました。
焼肉すき焼き食べ放題わーい。
昨年度は震災の影響で追いコンが中止となったので、
9、10期まとめての追い出しとなりました。
10期の中に何人か追い出されてない人がいた気もしますが、
多分気のせいだったと思います。
20名を超える部員が集まり、追い出される側の僕としては、
感動で涙が止まらなかったです(一部誇張表現を含む)。
追い出す側:追い出される側の人数比がおよそ1:1だった気もしますが、
2世代まとめての追い出しだったことを考えればこれも自然なことでしょう。多分。
◆
追いコンとは言え、中身は通常の飲み会と大差ありません。
KDVの飲み会において非常に重要なのはポジショニング。
ここでの判断を誤ると事故るとか事故らないとか。
飲み会の席を大別すれば沸き席、賢者席の2つに分類可能です。
(ここでの「賢者」は文字通り「賢い人」という解釈でお願いします)
自分の属性に近い席に座りましょう。
この文面からも推察余裕だと思いますが、僕は圧倒的賢者勢なので
賢者席でまったりお話しながら圧倒的突沸を眺めていました。
何気ないことかも知れませんが、沸きを強要されたり、
反対に沸きを咎められたりしないのがKDVの飲み会の良いところだと思っています。
個性を認め合い、各々の立ち位置を尊重する姿勢、
この姿勢は本職であるゲーム作成にも活かされていることでしょう。
◆
さて、KDVのステマを終えたところで拙文殴り書きゾーンに入るよ!
前述のようにすき焼き、焼肉が食べ放題だったのですが、僕は席位置的にすき焼き連打。
まぁ動こうと思えば動けたけど、すき焼き美味しかったから良いかな( ・・)
すき焼きに馴染みがあまりなかったんだけど、こんなにもりもりぶっぱする料理だったのか…。
他のテーブルは割下が雲散霧消していたり、奇声が飛び交っていたので(無論沸き席)、かなり耐えていた部類だと思います。
そういえばザラメが置いてあったんですけど、あれは何に使うのだろうか。すき焼きに詳しい人教えてください☆(ゝω・)vキャピ
飲み会の後はそれぞれの趣味趣向に合わせてカラオケ、麻雀などの二次会に。
僕は怪しいお店に移動してワンチャンしていました。徹カラもしたかったのぉ( ・・)
◆
そんなこんなで(?)僕が現役部員として飲み会に参加するのはこの追いコンが最後になると思います。
自分が追い出される側になったことは未だに実感がなく、時の流れる早さを身を以って痛感しています。
色々と印象的なエピソードもありますが、感涙必至なのでここでは割愛しておきましょう。
KDVには4年間丸々お世話になりました。基本的には何も貢献出来ず、というよりは迷惑をかけ続けた気がします。
そんな僕でも見捨てずに面倒見てくれてありがとうございましたー( >ω<)
KDVにはゲーム製作サークルとしての本分を果たすことは勿論、
長く付き合っていける仲間を見つけられる魅力的な場所であって欲しいと願っています。
今後も度々部室に顔を出せるよう努めますが、
そのときも変わらずに元気良く沸いていることを楽しみにしています☆(ゝω・)vキャピ
ということで新歓での立ち回りに期待しています!
投稿日:2012.3.15
執筆者:はぐりん
「全日本学生ゲーム開発者連合交流会(全ゲ連)」に、私ギガチュウとプログラマーの隅須・りゅうこたの3人で参加しました。
その講演についてのレポート……というていで、私の感想を書き綴っていきます。
◆
全ゲ連とは、ゲーム制作に関心のある学生さん・社会人さんたちが集まって、
講演を通じてノウハウを共有したり、ゲームの話で交友を深めたり、といったことを目的とした団体です。
今回のような交流会が何度も開かれていて、もう第11回目になります。私は2度目の参加でした。
◆
I. あたしってフォントバカ
D.N.A. Softwares さんの講演で、ゲームに使うフォントについてのお話です。
ゲームで使用するフォントの選定というのは非常に大事で、「MS Pゴシック」なんてもってのほか。
『何を血迷ったかMS Pゴシックで描かれたタイトル by @eiki_okuma』という、EIKI`さんのありがたいお言葉の紹介もありました。
まったく、ゲームに MS ゴシックを使うなんてどういう神経してるんだ、という話ですよねー。
↑C80版「にとりの河登り」ですねー
……や、これは、顔グラフィックを左下に表示させたせいで文章が横に入りきらないということが夏コミ直前に判明して、
泣く泣く横幅の狭い「MS UI ゴシック」を使うことになったんですよ、仕方がなく。ホントホント。
↑C81版「弾幕パズル! にとりの河登り」では「VL Pゴシック」を使っているので凄く見やすくなりました(宣伝)
まぁこんな例からも分かるように、ちゃんとした、シーン合ったフォントが必要なわけです。
しかし、フォントをゲームで使おうとなると、タイトルロゴなんかはともかくとしても、
普通の文や名前の表示などはフォントをバラして組み立てることになるので、ライセンス料が発生する場合が多くあります。
バラすというのは例えば、こんなふうにフォントを並べた画像から
一文字ずつ抽出して表示したりすることです。
フォントファイルをそのままゲームに同梱したりもします。
どちらの場合も、再配布に当たると判断されることが多いため、
ロゴで使うのとは訳が違ってきます。
なので、再配布も自由なフリーフォントを探して使ったり、ライセンスの良いフォントを買って使う必要があります。
フリーフォントの例として、「M+」や、先述の「VL Pゴシック」などが挙げられ、なるほどぉと思いながら聞いていました。
買う場合は、「フォントワークス」のものが、ライセンス的に良いそうです。
とはいえ僕は当分はフリーフォントで行こうかな、と思っています。
カッコイイのが欲しくなったら買う( >ω<)
◆
II. もうUNITYも怖くない
EIKI` さんが凄いだけ -終-
……はい、実力派サークルいるからぼさんの Unity 講演。
EIKI` さんが Unity で、習作として(これで習作かよ……)、
一月半で作ったゲーム、「I.⑨」での経験を交えながら、
ゲームエンジン Unity についてをお話しして下さいました。
Unity は、制作物が Windows や Mac、iPone などで動く、
マルチプラットフォーム向けの開発ツールであり、
ユーザー90万人以上、たくさんのミドルウェアを内包した、
描画・計算・物理エンジンといった面倒な部分をすべてやってくれる、
とっても便利なゲームエンジンです。
作り方は古き良き Flash と似ているそうです。
(私は動画サイト世代なので、
Flash 全盛期のお話はほとんど分かりませんけどね!)
制作は楽ではありますが、決して簡単ではなく、
自分で書かなければいけないことが多いため、
“ツクール”のようにはいかないそうで。
3D アクションが得意で、静的なゲームは不得意。
あらゆる資産(=リソース・スクリプト)……アセットのパッケージが最初からいくつか用意されています。
で、そのスクリプトは、 Javascript か C# で書くそうです。
3D モデル作成は、 Blender が一番相性が良くて、次点で Maya だそうです。
Unity を使う際に参考にした本は、
『Unity ではじめるゲーム作り』(通称バンナム本)と、
『Unity 入門~高機能ゲームエンジンによるマルチプラットフォーム機能~』
(通称・黄本)だったというお話でした。
…と、このような大変興味深い、勉強になる Unity 紹介だったのですが、
KDV は 3D に手を付けなくなって久しく……。
(私が入部したときは既に 2D ゲームのみでした)
でも Unity 使ってみたい! ということで、入門書を買いました!
Unity でゲーム制作ができるよう勉強したいと思います!
3D ゲームが作りたいという慶應生の君、是非 KDV に来てくれよな!(宣伝その2)
◆
III. 本当の「Pentium 4」「DirectX9世代のGPU」と向き合えますか?
野生の男さんの講演です。
CPU や GPU は、ここ数年で格段に進歩しました。
もう Pentium 4 / DirectX 9 はサポートから外してもいいのではないか、というお話(だった気がする)。
ただ、私が CPU を気にし始めたのは、 Core 2 あたりからなので、どうにもピンと来なくて……。
もともとスペックとか気にせずゲーム作っていたので、正直な所さっぱりわかりませんでした……。
だってドット絵ゲーとか何の気も使わなくても勝手に動くしね!
ちょっと話がそれますけど、最近のいわゆる「ドット絵のゲーム」と言われている PC ゲームは、
普通に 3D とかガンガン使っています。半透明処理なんかもガンガン使います。
例えば「メルティブラッド」や「東方非想天則」は、キャラクターがドット絵で描かれていて大好きなのですが、
エフェクトなんかはまるっきりドット絵じゃありませんしね。
↑むしろドット絵じゃない部分のほうが多い
講演の深い内容については、私の理解不足でうまく紹介できずに大変申し訳ないところなのですが…。
中盤、 GPU のお仕事を「黒魔術」と表現されているのが印象的でした。
ちなみに、集まった人たちは Windows XP で開発している人が結構いました。
モバイル PC で開発している人も多かったのですが、たいてい GPU を搭載していて、
ユーザーの一般的な環境とは乖離があるとのことでした。
◆
思っていたよりも長くなったので、続きは次回に!
投稿日:2012.3.19
執筆者:ギガチュウ
全ゲ連レポートの続きです。
◆
IV. ゲームの音を一緒に考えよう!!
吟さんによる、BGM・SE についての講演です。
と言っても、DTM 講座ではなく、ゲーム制作者全般向けのお話でした。
まず、音ではなく、ゲームのグラフィック、シナリオ、キャラクター、世界観はなんのためにあるか、というところから考え、
その上で、「じゃあ音は?」と考えを発展させていきます。
ここでは、「プレイヤーをゲームの主人公にする」ためのものであると一旦定義しました。
すると、SE は「ゲームで何が起こっているかをプレイヤーに教える」ことが目的になります。
1. ゲームの(主要な)ルールに関すること
2. 画面にないもの
3. 手応え、質感
……こういったことを、SE によって耳からプレイヤーに伝えるわけですね。
ちょっと言葉だけで説明するのは難しいですが、例えば体力を回復すると「ぎゅーん↑」と鳴るだとか、
魔法を使うとマジカルな音が鳴る、階段を降りると「ザッザッ…」と鳴る、
画面右方向の敵がビーム攻撃の構えをしているときに、右スピーカーから「シュワッシュワッ」とチャージ音が鳴る…。
視覚だけでは伝わりきらない部分を音で伝え、没入感が高まるというのは、当たり前なことのようで凄く大事なことです。
一方で BGM は、「プレイヤーの置かれた状況を示す」ことを目的とします。
BGM によって、ゲームのシーンに説得力が生まれるわけです。
「敵に発見されると BGM が緊迫したものになる」などというのはその典型ですね。
BGM がなることで、プレイヤーがゲーム中のルールになじみやすくなる→モチベーションの向上に繋がります。
「ポケモン金銀」でのワンシーン。
ジョウト地方を制覇し、故郷のワカバタウンからカントー地方への最初の一歩を踏み出した
このシーンの BGM の盛り上がりようは、プレイしたことのあるプレイヤーならみな頷いてくれるでしょう。
ポケモンシリーズの BGM・SE 演出は、初代「赤・緑」から最新作「ブラック・ホワイト」まで、
非常にこだわり抜いて作られていますよね。
もちろん、 BGM がいくら神曲でも SE の邪魔をしていたら意味がありませんし、
SE があまりにリアルだと(マリオがクリボーを踏むと「グチャァ…」と鳴るとか)逆効果になります。
ゲームにあった音作りが大切です。
それゆえ、“音の制作を音屋さんに丸投げする”というのはダメだということでした。
どんなにいい音も、シーンにあってこそ!
逆に素材屋さんの方も、音を作る人は音しか興味ないという場合が往々にして存在していますが、これも良くありません。
(もちろん“絵を描く人は絵しか興味ない”のも、です)
音屋の視点から、ゲーム開発全般を眺めた、大変面白い講演でした。
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V. わたしの、最高のクラウド
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VI. 夢の中でAIRったような
おめがさんによる、 Adobe Air についての講演です。
しかし今時の学生はもう観鈴ちんとか知らないんじゃないか。
(私はPSP版でプレイしました!!!)
とまぁ普通「Air」と聞くと「もうゴールしてもいいよね…」ぐらいしか思い浮かばないし
ググってもその手のページしか引っかからないからどうしたもんかということでしたが(本当にその話から講演が始まったんです)、
Adobe Air は Flash をアプリ化するれっきとしたツールであり、既存の Flash 開発環境と組み合わせれば簡単にゲームが作れるのです。
特に最近はスマートフォンがにわかに普及していますが、Air を使えば iOS や Android で簡単に動きます。
時代に即したツールということですね(Flash 自体は HTML5 に取って代わられつつあるらしいですが…)。
ただストアに登録しようとすると、Android は2時間で済むのに、iOS は1週間かかるらしいです。
Flash 制作者さんはぜひ使ってみると良いとのことです。
私も時間があったら Flash やってみたいなぁ……。
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VII. 最後に残ったNeoAxis
OHBA さんによる、ロシア製マルチプラットフォームゲームエンジン「NeoAxis」についての講演でした。
……が、これっぽっちもわかりませんでした……。
Unity にできることは大抵可能な、Unity とガチで殴り合いができる代物で、フリーでも Unity のような機能制限はなく、
コストパフォーマンスに優れている……らしい。
なんか会場では Unity vs Air vs NeoAxis の三つ巴の戦いが(参加者の脳内で)繰り広げられていました。
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VIII. 謎の白いくねくねの正体とは!?
唐須大海さんによる、“緩急”と“補完”についての講演です。
3D が中心のお話でしたが、2D 絵にも関連するお話でした。
例えばお辞儀を等速度ですると、機械的になります。
人が普通にお辞儀するときは、お辞儀のし始めはゆっくりで、頭を下げている途中で加速・最高速になり、止まり際にまた減速するはずです。
そこで、始点終点で運動量を減らす=緩急をつけると、動きが自然に見えるようになります。
剣戟モーションは、ただ中割りだけ取って描くとひどいことになります。
講演では 3D で解説されていましたが、ドット絵で表すとこんな感じです。
(このドット絵は私が個人的に描いたものです)
まぁこんなふうに不自然極まりないヘンテコアニメになるわけですね。
そこで、動きに緩急をつけて、その上でエフェクトを重ねる=補完してみます。
こうすることで、動きが自然になるのに加えて、当たり判定が分かりやすくなります。
このドット絵では表現できていませんが、人間らしさを出すためには、
“ため”…アクション前の予備動作
“のこし”…髪や装飾品など、体に遅れてついてくる動き
“しなり”…腕など、関節がしなる表現
“戻し”…過剰に動かし、元の位置に引き戻す
を意識すると良いそうです。
とはいえ、アニメは大事ではありますが主役ではないので、
アニメーションを意識しすぎて操作が緩慢になるのは良くありません。
UI でも同じ事で、いくらカッコイイからといって十字キーを押すたびにカーソルが大きくしなやかに動いても嬉しくないわけです。
あくまで最優先は操作に対する迅速な対応! 勉強になります。
◆
IX. もう音屋にも頼らない
栗狐さんによる、DTM って何?という人を対象とした作曲講座です。
曲進行、コード進行、小節、拍子、テンポ、調(キー)といった音楽用語を学び、
DTM で使われる音源について学び、
仕様シーンに合った曲進行を学び……。
本当に「DTM 講座」と言った感じの講演でした。
私は Cubase をちょこっと触った経験があったので、なんとか理解が追いついていけた、かな? といったところでしたが、
なにぶん会場に集まったみなさんがプログラマー多めだったので、「なるほど、分からん」という空気でした…。
でも講演の内容は大変面白く、私も音楽の方ももっと勉強しようという気になりました!
◆
ということで、ずいぶん長くなってしまいましたが、全ゲ連レポートでした。
講演会の後は、二次会=飲み会があり、そこで他のサークルさんと一緒にお酒を飲みながらお話ししたり、
某ドット神絵師さんにキツイお説教を受けて分からされたりしたのですが、
(東方キャラのドット絵を描くときはいつも黄昏さんのゲームを見ながら参考にしてます ><)
ひとまずこの記事はここで終わりにしたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
投稿日:2012.3.19
執筆者:ギガチュウ
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追記。
キツイお説教ね。
お説教というか、お話させていただいた中で、自分にグサッと来るような言葉がいくつもあったんですね。
僕が甘えていることだとか、逃げていることだとか。
就活の話なんてのはその最たる例で、「結局将来何がしたいの?」というのはもう考えたくもないことで。
それを突きつけられると、もう答えに窮してしまうんですね。
なんとなく「アレがしたい」「コレがしたい」という浅い考えで落ち着こうとすれば、
今度は、「じゃあそのために、今、何してるの?」という問題を新たに突きつけられる。
今、自分は何をしているんだろう、と。
将来に直結する、現在の自分を考えさせられるわけです。
こればっかりは、「いや、サークルのウェブサイトの更新で忙しいんですっ」とか「学費のやりくりで大変なんですっ」なんてのは、
結局のところ“甘え”以外の何物でもなくて。
それを言い訳にして、「今、何かする」ことから逃げている自分を、突きつけられるのです。
けどそういうお話をして貰えるのは、私にとっては、凄く嬉しいことなんです。
うまく言えませんけど、「自分のためになることだからちゃんと聞いておかないと…」という意識じゃなくて、
なんというか、「もっとそういう話をして欲しい!」と少なからず思うのです。
(決して私が M ということではありませんよ^^;)
だって今まで、先輩ドッターの方とお話できる機会なんてほとんど、いえ、全く、ありませんでした。
こういう場に行けば、周りはみんな年上の、大先輩クリエイターさんで。
話せば話すほど、幼い自分がどんどんあらわになっていく。
だから、そんな時はちょっとへこんじゃうかもしれませんけど、
でも「もう聞きたくない!」なんて思うことはありません。
それに、大抵こういう場合、お話ししてくれる方も「ちょいと説教したろか」とは思ってなくて、
ただ「若造に色々教えたげよう」っていう気持ちでおられるものですよね。
もうそのお気持ちが何よりありがたいです。
という訳で、僕もしっかり考えて、頑張っていこうと思いますので、
皆さん今後とも宜しくお願いいたします。
いやぁ、ポエムですね^^;
もうこんな恥ずかしい文章を書くのはコレっきりにします ><
御託はいいからとっとと例大祭に出す新作を作れよ!って話ですよ、ホントに……。
ここに書いたのはあくまで僕が個人的に思ったことですから、KDV とはなーんにも関係ありませんよ。
ギガチュウです!
今回は、イベントでも何でもない、とある日のKDVのドラマを紹介します。
◆
KDVの部室は、慶応義塾大学の日吉キャンパスにあるのですが、
その日吉駅のすぐ近くにあるのが、ゲームプラザ☆セントラル日吉店です。
よくあるクレーンゲームから、ユビート・ビートマニアなどの音ゲー、
QMA(クイズマジックアカデミー)、麻雀格闘倶楽部、
そしてメルブラやブレイブルーといった各種格闘ゲームなど、
様々なゲームを取り揃えたゲームセンターで、
部員たちにとって貴重な憩いの場所となっていました。
しかし、残念なことに今年の3月20日をもって、閉店してしまうことに…。
私も1年生の頃から、ここには書ききれないほどの数々のドラマを
このゲームセンターで体験していたので、非常に寂しいです。
せめて閉店する前までは、精一杯ここで遊んでおこうと、
りゅうこた、白レイ、えすぴあれ先輩と共に、
ゲーム制作会議の帰りにここへ寄ったのが、今回のお話です。
◆
右の写真はこのゲーセンの特徴的なクレーンゲームの一つで、
景品ではなくピンポン玉をクレーンで掬って、このたこ焼き製造機のような盤面に落とし、
中央左の白いくぼみにピンポン玉が入ったら景品が貰えるというシロモノです。
私はあまりこの手のプライズゲームはやらないので、普段は素通りするところなのですが、
その日はたまたま、私の好きなキャラクターのクッションが、景品の中にあったのです。
↑かわいい
私が思わず立ち止まると、一緒に来ていたりゅうこたが、
「私がこの前このゲームやった時は、一発で景品取れましたよ」などとぬかしやがりました。
ちょうど閉店セールで、2クレ50円の格安設定。難易度も相当ぬるいらしい。
とはいえ、何円で取れるかも分からないんじゃあなぁ、と、いつもどおりスルーを決め込んだ私の横で、
彼もまた欲しい商品があったのか、りゅうこたと同期の白レイが、コインを投入したのでした。
◆
その結果がっ…………これっ…………! →
(´;ω;`)ブワッ
右上の写真と比べてみて下さい。
ほとんど全ての穴がピンポン玉で埋まり、盤面の外側にまで玉が溢れているというのに、
中央の当たりは未だに空洞のまま。
一体何クレジット消費したのでしょうか……。恐ろしきプライズゲーム……!
◆
ここまで来ると、当たりを囲うピンポン玉とクレーンから落ちるピンポン玉が、
衝突してしまって乱反射し、全く当たりに入る気配すら見えなくなってきたので、
店員さんに頼んで一旦溜まったピンポン玉を無くしてしまうことに。
ちょうどお腹もすいてきたので(夜の7時30分でした)、
近くのラーメン屋さんで夕食を済ませ、リベンジすることに。
そして、懲りずにコインを投入して地道にピンポン玉を落としていった結果……
◆
当たり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
n千円の出費の末、ようやくクッションを手に入れることが出来ました。
一時はどうなることかと(ニヤニヤしながら)見守っていましたが、めでたしめでたしです。
実はこのあと、他の部員たちも交えてこのクレーンゲームに挑戦し、2つ目、3つ目の景品も入手したのでした。
最初に景品を手に入れるまでが、なぜかたまたま異常に難しかっただけで、本当はそこまで厳しいゲームでもなかったようですね。
私が欲しかったクッションも、後輩が取ってくれました。
いやぁ、嬉しいですね。
◆
長い間親しんだゲームセンターが無くなってしまうのは寂しいですが、
ここでできた思い出を忘れないようにしたいものです。
投稿日:2012.3.13
執筆者:ギガチュウ
皆さんこんにちは。ギガチュウです。
今回は、先日行われた冬合宿について、お話ししたいと思います!
◆
志賀高原スキー場へ遊びに行きました!
KDVは、毎年冬に合宿へ行くのですが、今年は11名が参加。
志賀高原スキー場といえば、日本随一の広さを持つ大型スキー場です。
スキーが初めての部員も、よく滑れる部員も、
それぞれに合ったコースで楽しみました!
(初心者なのに上級コースに連れて行かれて
悲しみを背負った部員もいたようですが!)
滑れたのは2日間と短めのツアーでしたが、KDVはゲームサークル。
部員はインドア派ばかりですので、長い期間宿泊して滑るよりは、
短期間で少しだけ滑るほうが体力的にも安心です。
◆
1日目は雪が降っていました。
頂上付近なんかはものすごい吹雪でしたが、そんな大雪にも負けず、経験者たちは中級・上級コースを滑ります。
私もスキーの経験があるので、上手い人に混じって中級コースをガンガン滑ったのですが、
やはり斜面を滑り下りる快感は何者にも変えがたく楽しいものでした。
しかし、上手い部員が上級コースへ行こうと言い出したのが運の尽き。
「まぁ大丈夫かな」と軽い気持ちで向かった上級コースは、非圧雪で凸凹が激しく、少し滑るだけで一苦労。
なんとか滑り切れたものの、私のスタミナゲージが一気に赤く点滅し始めてしまいました……。
私はその一回で懲りて、もう上級コースには行かなかったのですが、
上級者の部員(と彼に連行された部員)はその上級コースに何度も挑戦したそうで。さすがだなぁ。
◆
2日目は晴れていい天気、絶好のスキー日和でした!
せっかく志賀高原スキー場に来たことだし、いろんなコースを滑りたい! ということで、
元スキーサークルのえすぴあれ先輩と一緒に、シャトルバスに乗って、宿泊場から少し遠いゲレンデまで行きました。
えすぴあれ先輩はこのスキー場に何度も足を運んだことのある方で、スキー場の案内をしてもらいながら、色々なコースを滑りました。
いやぁ本当にに楽しかったです。
一日中滑ったのに、ほとんど同じコースは滑らず様々なコースを滑ることができたので、
飽きることなく楽しい一日を滑ることが出来ました。
左がえすぴあれ先輩。右が私です。
◆
普段は室内の活動ばかりのサークルですが、たまにはこういうアウトドアな活動もしています。
来年も合宿が楽しみです!
投稿日:2012.2.26
執筆者:ギガチュウ
こんにちは、冬合宿幹事のりゅうこたです。
この度冬合宿幹事を受け持ったのですが合宿幹事にしてスキーに一切行かなかったので、
KDV合宿の室内での活動を短くあげていきます。
◆
今回の合宿はいきなり夜行バスに乗り損ねかけるという波乱から始まり、室内でも波乱が収まることなく。
炸裂する役満!(役満をあがった筆者は無事2着になりました)
炸裂する絶望!(下のプレイヤーである筆者は何もできないまま無事4ターン後負けました)
炸裂する初見殺し!(「床が信用できなくなった」「このロケット私が操縦しまs(マグマに落下)」←プレイヤーたちの声)
炸裂する一撃必殺!(テーレッテー)
◆
はい、室内でも大いに盛り上がったKDV冬合宿でした。
本当はプレイ中の写真を撮りたかったのですが筆者もゲームに夢中になってしまい撮る余裕が無かった…ナンテコッタイ\(^o^)/
投稿日:2012.2.26
執筆者:りゅうこた
あけましておめでとうございます! 代表のギガチュウです。
新年一発目の活動日誌は、つい昨日まで行われていた、コミックマーケット81についてです。
◆
500円にて頒布した「弾幕パズル! にとりの河登り」ですが、
スタッフの頑張りや、部員・OB様方のサポート、そしてなにより会場でお手にとって頂いた方々のお陰で、
頒布結果はここ数年のKDVの実績を、一気に大きく塗り替えるものになりました!
(…と言ってもつい最近まではほとんど表立った活動はしていなかったんですけどね!)
制作スタッフの部員のみなさん、お疲れ様です。
そしてサポートしていただいたすべての方、本当にありがとうございました。
◆
実はKDVは、C81では惜しくも落選してしまっていましたが、
KDV4期のOB、あやのさん(CERTiA)から委託のご提案を頂き、
それならばと、冬コミに向けたゲーム制作が決まりました。
さらに、年明けも後一週間に迫ろうというコミケ直前に、
KDV1期のOB、ゆろさん(CUBETYPE)も委託を受け付けてくださるということになり、
なんと豪華に2日連続で頒布できる運びとなったのです。
◆
会場では、他のゲームサークルさんともご挨拶や作品交換などをさせて頂きました(押し付けたとも言う)。
なんだか突然押しかけたみたいな感じになってしまってスミマセンねホントに。。。
私自身、コミケに参加するのは去年の冬(C79)が初めてで、
しかも同人ソフトのコミュニティーを知ったのはたったの3ヶ月前でしたので、
もう本当に新参の中の新参、にわか中のにわかという雰囲気を各方面に醸し出しまくってしまっているのですが、
にもかかわらず皆さん本当に良くしていただいて、ありがたい限りです。
◆
てなわけで、ようやく息を吹き返した(かのように見える)KDVですが、今年の活動にもご期待ください!
それではみなさん、今年もよろしくお願いいたします!!
投稿日:2012.1.1
執筆者:ギガチュウ